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1: ASIAN JAPANESE (2)
2: ASIAN JAPANESE 3 (2)
3: 東京装置 (2)
スレッド一覧[3]
【1:2】ASIAN JAPANESE
1 名前：作家人 2010/08/12 11:17 ID:b5rUhlVu
1995年5月1日 第1刷
発行所 株式会社情報センター出版局
定価1400円(本体1359円)

2 名前：作家人 2010/08/12 11:26 ID:b5rUhlVu
初めて読んだときは、そのあまりの内容の凄さに、自分の心が震えるぐらい感動した覚えがある。「凄過ぎるこの本ッ！」て思った。
それから、何年かして、テレビを見ていたら偶然小林紀晴がゲストとして登場してきて、それを待っていたと思しき学生(ぽい若い人)からまるでどこかの教祖の如く熱く崇拝されているのを見て、あー、やっぱ小林紀晴には、熱狂的信者がいるんだ。自分と同じように感動した人がこんなにいるんだ、と嬉しくなった。

しかし、それほど小林紀晴の本を読んでいるわけではないが、結局、この「ASIAN JAPANESE」以上の傑作は、もう生まれてこない気がする。「ASIAN JAPANESE2」とか、「ASIAN JAPANESE3」とか読むと、特にそう感じる。

まあ、でもこの1冊だけでも、相当なもんだと思う。
それまで大好きだった「深夜特急」以上に、私にとって、いつまでも大切な一冊であり続けることに、違いはない。
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【2:2】ASIAN JAPANESE 3
1 名前：作家人 2010/07/24 05:24 ID:eoyxxKBb
2000年6月2日 第1刷
発行所 株式会社 情報センター出版局
定価(本体価格1400円+税)

2 名前：作家人 2010/07/24 05:29 ID:eoyxxKBb
ASIAN JAPANESEが面白かったので、かなり期待して購入したのだが、はっきりいって面白くなかった。

面白くないと感じた理由)
・仕事のための仕事のような気がする。ASIAN JAPANESEは、「小林紀晴が、自分の本当に興味があることを本にした感」があるが、ASIAN JAPANESE 3は、「本を書くために小林紀晴が題材を探した感が強い」。切り口というか、本の見せ方は面白いと思うが…。少なくとも、ASIAN JAPANESEを読んだときに感じた、作者の熱というか、メッセージのようなものは、まったく伝わってこない。
・登場している人物に、感情移入できない。ASIAN JAPANESEでは、登場人物自体に魅力を感じられたが、ASIAN JAPANESE 3では、特に興味を惹かれるような人物や発言は、見当たらない。

残念！
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【3:2】東京装置
1 名前：作家人 2010/07/01 22:40 ID:njbUEuTC
1998年2月10日 第1刷発行
発行所 株式会社 幻冬社
定価(本体1600+税)

2 名前：作家人 2010/07/01 23:01 ID:njbUEuTC
久しぶりに読み返してみた。

以前、読んだときは、全然面白くなかったのに、
今、読んだら、結構、惹き込まれるところもあった。

なぜだろう？　同じ人間が同じ本を見ているだけなのに……。
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