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1: ナイチンゲールの沈黙 (2)
2: ジェネラル・ルージュの凱旋 (2)
3: イノセントゲリラの祝祭 (2)
4: チーム・バチスタの栄光 (1)
5: 螺鈿迷宮 (1)
スレッド一覧[5]
【1:2】ナイチンゲールの沈黙
1 名前:作家人 2010/08/25 17:22 ID:Hjk2bg/e
2006年10月 単行本として刊行 
発行所 株式会社 宝島社

2 名前:作家人 2010/08/25 17:42 ID:Hjk2bg/e
今更言うことでもないのかもしれないが、海堂ってホントに、エンターテイメントの要素を盛り込むことがうまい作家だと思う。

エンターテイメント狙いが透けて見えるくらいあからさまで、しかもそれに囚われる余り中身が空っぽに等しい作品はワリとよく見かけるが、
海堂の作品は、エンターテイメントの要素を作品にうまいこと盛り込んでいる点が、他と違うのだと思う。(エンターテイメントメインではなく、エンターテイメントを手段として、あるいは見せ方として、用いている点)

だから、海堂の小説は、安心して撰ぶことが出来るし、
また、実際、読んでみると、面白い。
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【2:2】ジェネラル・ルージュの凱旋
1 名前:作家人 2010/08/10 10:53 ID:A94m4hne
2007年4月23日 第1刷発行
発行所:株式会社 宝島社
定価:本体1,600円+税

2 名前:作家人 2010/08/10 10:57 ID:A94m4hne
男は海の底でひとり、深々と椅子に腰を下ろしていた。規則正しい電子音が、潜水艦の探索音のように響く。男の眼前には、……。
始まりからして、カッコよ過ぎる。
何かが起こりそうな予感。
果たして、何が起こるのか? 
期待を裏切らない一冊だ。
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【3:2】イノセントゲリラの祝祭
1 名前:作家人 2010/07/19 09:33 ID:IkZAZnMe
2008年11月21日 第1刷発行
発行所:株式会社 宝島社
定価: 本体1500円+税

2 名前:作家人 2010/07/19 09:34 ID:IkZAZnMe
シオンの件とか、いささか芝居がかっている気はするが、まあ、一流の骨太エンターテイメント作品だろう。
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【4:1】チーム・バチスタの栄光
1 名前:作家人 2010/01/15 07:14 ID:qGYXPF42
「恐ろしい才能」を持った人しか書けない小説だと思う。

圧倒された。
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【5:1】螺鈿迷宮
1 名前:作家人 2010/01/13 13:36 ID:yJ7SUfr1
「チームバチスタの栄光」と比較すると、荒唐無稽(というよりは何となく全体的に嘘くさかったの)で面白くなかった。
 が、他の作家の本と比較すると、やっぱり面白いのは面白い。
 
 吉野仁の解説にもあるが、ついにあの"氷姫"の登場だ。
 もう少しカッコいい内容の方が...、
 まあ、でも、こんな感じがやっぱりいいのかも...。

 葉子とかいい感じのキャラも登場したし、
 この人って人物書くのがうまいなァー、って改めて思ったことよ。
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