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1: アキハバラ@DEEP (2)
2: 娼年 (2)
スレッド一覧[2]
【1:2】アキハバラ@DEEP
1 名前:作家人 2010/08/08 11:47 ID:pyd4cm0j
2004年11月25日 第1刷発行
発行所 文藝春秋
定価(本体1619円+税)

2 名前:作家人 2010/08/08 11:59 ID:pyd4cm0j
この小説を読んで、「石田衣良」のことを、幅広いジャンルに手を出すエンターテイメント作家だな、と、また思った。

流行りものに手を出すのはどうかなとも思うが、逆に言うと、流行りものに手を出す意欲は買うべきなのではないかな、とも思った。少なくとも、いつも同じシチュエーションで同じような小説ばかり書いているよりは、はるかにマシな気もする…。最も、いつも同じシチュエーションの小説を発表できる場を確保できている、ってこと自体、既に凄いことなのかもしれないが…。

で、アキハバラ@DEEPについてだが、
ユイが引きこもりでリストカットの常習者って件が、
ありがちと言われればありがちなオチかってことぐらいで…、
印象としては、心に響かない、薄い作品。

全体を通して、まあ意欲作だとは思うが、
読み返したいと思うような内容ではなかったな、オレの場合は…。

まあ、もっとも、読み返す前提とかって、そもそも考えられていないのかもしれないが、この本の場合は…。
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【2:2】娼年
1 名前:作家人 2010/05/22 09:21 ID:S7Cb0o/k
「娼年」についてのスレッドです。

・第1刷発行:2001年7月10日 
・発行所:集英社

2 名前:作家人 2010/05/22 09:08 ID:S7Cb0o/k
この小説を読んで、「石田衣良」のことを、幅広いジャンルに手を出すエンターテイメント作家だな、と思った。

小説の内容は、何回も読み返したい内容ではなかったが、読み終えるまでは一気に読めたし、
また、この人は、こういう性的な小説も書くんだ、というのが、何となく意外だった。
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